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PET/CT検査

 

1.PET/CT検査とは

少量の放射能を含むくすりを投与し、くすりが腫瘍に集まる様子を撮影する PET検査と、臓器の形状を撮影できる CT検査を行います。最終的に両画像を 重ねて表示をして診断します。

・がんの診断に有用

一度に全身を診る検査ですので、原発巣の検出、転移や再発の診断に有用です。

・ほとんど苦痛が無い検査

くすりを投与して1時間後に、装置内のベッドの上で30分ほど安静にしているだけで検査できます。

2. PET検査の仕組み

① ブドウ糖とがん細胞

我々の体の細胞はエネルギー源として「ブドウ糖」を必要としていますが、がんは正常細胞よりも多くのブドウ糖を消費して増殖しています。

② ブドウ糖に目印を付ける

体内のブドウ糖の行き先が分かればがんの存在が分かります。そこで、ブドウ糖に放射線を出す目印を付けた「FDG」という薬が作られました。

③ 目印のFDGを検出する

FDGは体内で糖と同じ挙動をして細胞に取り込まれます。特に、脳や心臓、がん細胞などは、より多く取り込まれます。PET検査を行い放射線の分布を見ることにより、がんなどの病変が分かります。

 

 

3. 注意点

① 食事制限

体内のブドウ糖が少ない状態で検査をおこない ますので、注射をする前の5時間は食事を止めて ください。誤って食事をした場合は検査が できませんのでご了承ください。 糖分が入っていない水やお茶は飲んでいただいて大丈夫です。

② 運動制限

前日は、運動や肉体労働は避けて安静にしてください。 検査当日も同様に、運動や肉体労働は避け、できるだけ安静にしてください。

③ 血糖値について

検査前に血糖値を測りますが、高値を示した場合は検査ができません。食事をしないように注意して下さい。

④ 安静・排尿・検査後

・FDG投与後は、1時間安静にしてもらいます。 ・検査直前にトイレを済ませてもらいます。 ・検査後は少し休んでから帰宅していただきます。時間をおいて再び検査を行う場合があります。

⑤ 検査後について

特に制限はございませんので普段通りの生活で問題ありません。しかし、マナーとして妊婦や乳幼児との接触は避けて下さい。

⑥ 検査の流れ

以下のように検査が進んでいきます。全て終わるまでに3時間程度かかります。

  • 問診身長・体重測定・血糖値測定
  •     ↓
  • FDG注射
  •     ↓
  • 専用の部屋で1時間待機
  •     ↓
  • PET/CT撮影
  •     ↓
  • 休憩
  •     ↓
  • 終了(2回目の撮影をする場合があります)

⑦ 良くあるご質問

全ての癌が見つかりますか?

⇒5 ㎜以下の小さながん、肝細胞癌や胃癌などのように糖代謝の低い(FDG が集まりにくい)がんの診断はできません。

PET検査に苦痛や不快感はありませんか?

⇒検査時は注射の痛みはありますが、撮影は装置ベッド上で30分程度安静にしているだけです。

副作用はありますか?

⇒投与するくすりは砂糖水のような ものですので副作用はありません。 くすりから出る放射線による被ばくは バリウム検査と同じくらいですので、 体に影響はありません。体内の 放射線は2時間ごとに半減されていき、 翌日までにほとんどなくなります。

検査の費用はどのくらいですか?

⇒一般的に、保険3割負担で約3万円。自由診療や検診など約10万円です。

所要時間はどのくらいかかりますか?

⇒撮影時間は30分程度。当日の時間拘束は3時間程度です。

4. 検査説明書(印刷用)   

PET検査の説明書

5. PET健診詳細

detail各種ドックご案内

6. 使用機器

PET/CT 装置:  Siemens社製 Biograph mCT Flow 

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