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診療科案内 Specialty guidance 診療科案内Specialty guidance

眼科

外来診療は予約制です。診療をご希望の患者様は紹介状をご準備ください。

 

 視覚は私たちが外界から得る情報の80%以上を担っており、目の病気は生活の質に直結します。眼科では近年、診断、治療ともに技術革新のスピードが早く、医療レベルが著しく向上しています。眼科では、皆様の視機能を守り、目の症状を改善・維持することを目指します。見えない、かすむ、物が二重に見えるなどの見え方の問題から、目が痛い、まぶたが腫れたといった症状など、様々な目に関する問題に対応しています。眼科の治療には、眼鏡矯正、点眼・内服薬・点滴・局所注射などによる薬物治療、レーザー、手術などがあります。目の状態に応じて適切な治療を行えるよう、眼科チームで診療に当たっています。

 現在、急性期の治療が一区切りついた患者様、慢性疾患の定期受診の患者様を地域の医療機関の先生方に紹介させていただく取り組みを強化しております。関係医療機関の先生方、関係者の皆様、何卒よろしくお願い致します。

【手術】

白内障を中心に、硝子体手術、翼状片手術などを行っています。手術までは約3~6ヶ月間お待ちいただいています。慢性的な入院病床不足が続いており、入院手術においては、可能な限り早期の退院をお願いしております。医学的に早急な手術が必要な場合を除き、手術は申し込まれた順番で予約しています。運転免許更新を控える患者様も順番での予約制です。当院で対処が難しい手術の場合は筑波大に紹介させていただきます。

[手術までの待機期間]

 両眼入院  半年待ち(4月に予約の場合は10~11月)

 片眼入院  3~4ヶ月待ち

 日帰り手術 3ヶ月待ち

[白内障手術のスケジュール]

 入院の場合:片眼手術 1泊2日(火または木曜日に手術、翌日退院)

       両眼手術 3泊4日(火・木曜日に手術、金曜退院)

 日帰りの場合:火・木曜日に手術、手術翌日に受診

 

日帰り硝子体手術も行っております。バックリング手術は現在見合わせております。

全身麻酔を要する眼の緊急疾患の場合でも、翌日や翌々日までに手術できない可能性が一層高まっております。痲酔医不足、眼科医不足、外来混雑が背景にありますので予めご了承下さいませ。

【外来診療】

外来診療では、白内障、緑内障、加齢性黄斑変性、黄斑前膜、糖尿病網膜症、斜視弱視検査、未熟児網膜症など、幅広い疾患に対応しています。

 

受診をご希望の場合は、紹介状をご準備いただき、予約センターで診察の予約をお取り下さい(TEL 029-846-3680 平日8時半~17時)。

ご不明点は、院内の地域連携室にお問い合わせください。

 

一般外来の診療日は、月・水・木・金の午前です。

火曜日は手術日です。

急を要すると判断される場合には手術日でも対応いたしますので眼科外来にご相談ください。

 

外来診療は検査、診察ともに慢性的に混雑しております。時間に相当な余裕を持ってお越し下さることをお勧めいたします。お待たせして大変申し訳ございませんが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

*当院初診時には、多くの患者様で瞳を開く目薬を使用しての検査(眼底検査)が必要です。検査薬を点眼後は3~4時間見にくくなったり、まぶしくなったりします。運転での来院はお控えください。

 

*午後の特殊予約枠では、視野検査、斜視検査、眼底造影検査などの時間を要する検査、レーザー治療、硝子体注射を行っています。

 

【当院の新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

*入院中、ご家族の面会は不可となっております。

*手術を要する患者様は、手術前日に新型コロナウイルスのPCR検査を受けていただきます。

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