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医療安全管理室

医療安全管理室の概要・役割

 医療機関は、地域住民の健康を守り、疾病を予防・診断・治療し、住民が健康的で生き甲斐のある社会生活をするよう、質が高く、安全かつ有効な医療を提供しなければなりません。当院は地域住民が安全に医療を受けられることを目的として、1999年6月から「医療安全管理委員会」を設置し、地域住民のみな様の療養環境の充実を図ってきました。医療の安全を確保することは医療の質を高めることと表裏一体をなすものです。医療事故(病室内外での転倒・内服間違い・点滴間違いなど) は、本来、起こしてはいけないものと自覚はしていても何らかの原因(例えば疲労・思い込みなど)により、引き起こす事があります。そのような事故を全てレポートにして、何が原因だったのかを検討しています。更に定期的に院内巡視し、医療安全管理指針が守られているかチェックし、院内全体の医療安全管理向上に取り組んでいます。

スタッフ

資格名称 人数
医療安全管理室長 1人
医療安全管理専従者 1人
医薬品安全管理者(兼任) 1人
医療機器安全管理者(兼任) 1人
専従事務員 1人

医療安全管理室の所掌業務

  1. 安全管理部門の業務に関する企画立案及び評価を行うこと
  2. 定期的に院内を巡回し各部門における医療安全対策の実施状況を把握・分析し、医療安全確保のために必要な業務改善等の具体的な対策を推進すること
  3. 各部門におけるリスクマネジャーへの支援を行うこと
  4. 医療安全対策の体制確保のための各部門との調整を行うこと
  5. 医療安全対策に係る体制を確保するための職員研修を企画・実施すること
  6. 患者相談窓口の担当者と密接な連携を図り、医療安全対策に係る患者・家族の相談に適切に応じる体制を支援すること
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