
看護部では、最も身近な医療者として患者さんを見守りながら、患者さんの自己治癒力と意思決定や日常生活を支援して、「この病院を選んでよかった」「看護が良いから、安心できる」と思っていただけるような看護の提供を心がけております。
看護師にとって魅力ある病院を目指すには、教育・研修・研究機能、職場環境の充実が重要です。教育は、ラダーシステムを導入し看護師の能力に合わせた教育と段階ごとに能力を評価し次のステップに進んでいくラダー認定システムも実施しています。専門・認定看護師・特定行為研修の育成をはじめ、大学院進学や実習指導者・看護教員など専門資格取得に積極的に取り組み、やる気のある看護職員を支援する環境も整えております。高度な専門的知識・技術を持ち、患者さんとしてだけでなく、全人的な人間として共感し受け入れることができる豊かな人間性と看護師の使命感と誇りをもって看護実践できる看護職の育成をめざしております。看護職員も自らの目標に向けてがんばっております。
また、職員が子育てをしながら仕事ができるように24時間の院内保育所「ひまわり」を運営し、職員のお子様約200名をお預かりしています。
地域に開かれた魅力ある病院で一緒に働きましょう。みなさんをお待ちしています。
看護部長 | 宮本 佳代子 |
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看護職員 |
保健師・助産師・看護師・介護福祉士 |
看護体制 |
入院基本料 7:1 |
臨地実習 受け入れ |
土浦協同病院附属看護専門学校 |
人々の生命を守り、心身の健康と生活の質を高める看護を提供し、医療を受ける人々の信頼に応え、地域社会に貢献することを目指します。
当院看護部で開催しております新人看護職員研修事業「看護部新人看護職員外部公開研修」についてご案内致します。
全国的なCOVID-19感染の拡大に伴い、安全を考慮して研修の開催について日程を調整させて頂いております。日程が決まり次第ホームページ上でお知らせさせて頂きます。
専門看護師とは、必要な教育課程を修了し、ある特定の看護分野において卓越した看護実践能力があると日本看護協会から認定された者のことをいい、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究の6つの役割を担います。
認定看護師とは、必要な教育課程を修了し、特定の看護分野において、熟練した看護知識と技術を用いて、水準の高い看護ケアを実践できる看護師として日本看護協会から認定を受けた者のことです。 認定看護師には実践・指導・相談の3つの役割があります。実践では、患者さまやご家族等に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を行ないます。また、看護実践を通して看護職者に対して指導を行い、コンサルテーション(相談)活動を行ないます。 特別なカリキュラムを受けて認定された看護師とその活動を紹介します。
プリセプターシップとは、新人看護師一人に対して、決められた先輩看護師がマンツーマンである一定の期間に教育・指導する方法です。
看護師会は、土浦協同病院に勤務する看護職員が会員となって自治運営されています。数々の活動を通して、会員の親睦を図り、会員の教養や質の向上を目指しています。主な活動内容は、季節ごとの行事の企画として、小旅行(東京ディズニーランドなど)、講演会、フラワーアレンジメント、バーベキュー、クリスマスコンサート、などの企画です。仕事とは違うリラックスした雰囲気の中で、会員同志の会話もはずみ、「楽しい」「また参加したい」といった声が聞かれています。更に、福祉活動として、古切手収集、敬老の日のイベント開催、看護の日のイベントの企画をして、バザーの収益金の寄付を行っています。院外活動として、まちの保健室を毎月開催し、健康相談を行ない、地域のみなさんとのふれあいを大切にしています。