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化学療法センター

外来化学療法とは?

近年、新しいがん化学療法薬や免疫療法薬の開発が進んでいます。また、副作用症状をコントロールする技術も着実に進歩しており、現在では外来でも安全に治療を行うことが可能となっています。患者さんが『仕事や趣味、それぞれの役割を続けながら治療をうけることができること』、つまり『治療をうけながらもその人らしく生活できること』、それが外来化学療法の最大のメリットです。

化学療法センターの施設概要

土浦協同病院では平成18年に外来化学療法室を開設しました。平成28年3月新病院開院に伴い、名称を『化学療法センター』とあらため、33床(ベッド:3床、電動リクライニングチェアー:30床)へ増床となり、現在は20床で稼働しております。月曜日~金曜日の8時30分~17時までの時間帯に、がん治療を行なうすべての診療科のがん化学療法が行なわれています。患者さんが安心してかつ安全・確実に外来での治療が継続できるよう、医師・看護師・薬剤師などによるチーム医療を提供しています。センター内にはラウンジ、更衣室、オストメイト用も含めた男女別トイレを設置しており、安心して治療を受けられるように配慮をしております。また、各治療ブースにはテレビが設置されていること、治療中の飲食も可能であることなど、リラックスして過ごすことができる環境を提供しております。

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