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核医学検査

概要

当院では、“SPECT-CT検査”と“PET-CT検査”を行っています。

共に微量の放射線を放出する放射性医薬品(RI)を投与し、目的の臓器や病変に集まったところで“SPECT-CT”や“PET-CT”という装置で撮影する検査です。

放射性医薬品の特徴

 放射線を出す薬を投与するという事から不安を感じるかもしれません。しかし、ほとんどの検査が半減期(放射線の量が半分になる時間)の 短い薬を使用しているため、他の放射線検査と被曝量は大きく変わりません。また、放射性医薬品は通常の薬とは違いほとんど体に作用しませんので、 副作用はとても少ないと言われています。

SPECT-CT検査とPET-CT検査

 

検査件数(2021年度)

SPECT検査 合計977件

・脳血流        124件

・心臓         177件

・骨          330件

・腫瘍・炎症        61件

・アイソトープ治療   22件

・その他      263件

PET-CT検査 合計1639件

・全身            1561件

・健診                  64件

・その他               14件

使用機器

SPECT-CT装置: SIEMENS社製 Symbia Intevo 2  1台

PET-CT装置:  SIEMENS社製 Biograph mCT Flow 1台

装置について

 

【PET-CT】

SIEMENS社製PET-CT装置が稼働しています。がんの早期発見や経過観察、癌検診に有効な高性能装置です。

【SPECT-CT】

2021年4月よりSIEMENS社製SPECT-CT装置が稼動しています。様々な臓器の機能がわかるだけでなく、CT撮影を同時に行うことにより、臓器の位置や病気の有無がより正確に診断可能な高性能装置です。

 

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