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診療科案内 Specialty guidance 診療科案内Specialty guidance

小児科の取り扱っている主な疾患

【主な対象疾患】

先天性心疾患(心室中隔欠損症、ファロー四徴症など)

川崎病

てんかん

発達障害

ネフローゼ

糖尿病

低身長

小児喘息

遺伝性疾患

【主な診断・治療】

心臓カテーテル

長時間ビデオ脳波

知能検査

腎生検

ホルモン負荷試験

子どもの急病について

  1. かわいい子どもたちが急に病気になった時は,心配で不安ですね。6歳以下,とくに3歳以下のお子さんでは,自覚症状の訴えがない,一人目のお子さんが多い,など,ご両親の不安は大きいでしょう。落ち着いて症状をしっかりみて,いつもの状態とどこが違うかを考えてください。元気がない,食欲がない,手足が冷たい,顔色が悪い,苦しそうに見える,等が重要な症状です。まず,周りの人に相談しましょう。子育てをした年配の人,近所の人,友人,保育士さんなど,子どもの病気について経験がある方に相談してください。看護師さんの友人の方がいたらよいですね。かかりつけ医がいればかかりつけ医に相談しましょう。子どもの急病の8-9割は軽症で,注射や入院治療などがいらない病気です。ただし,急を要するのか,待てるのかがわかりにくいので心配になります。何が問題か言葉で言えるようにしましょう。
  2. 日本小児科学会が作成した,こどもの急病についてのサイト「ONLINE QQ こどもの救急へのリンク」を紹介します。1ヵ月から6歳までのお子さんの急病について症状から選択枝をクリックしていくと,すぐに病院へかかるべきか,明日まで待てるかが自宅で判断できるようになっています。いざという時はあわててしまいますので,日頃からアクセスしてみてはいかがでしょうか。
  3. 茨城県が作ったこどもの急病についてのパンフレット「こどもの救急ってどんなとき」を紹介します。市町村がパンフレットを配布していますし,ダウンロードもできます。評判がよいパンフレットですのでご利用下さい。
  4. 18時30分から22時30分でしたら「小児救急電話相談#8000」に相談してみるのも良いでしょう。
  5. どこの病院へかかったらよいかについては,「茨城県救急医療情報システムへのリンク」を開いてみてください。救急医療の情報がいっぱい詰まっています。ご自分の地域で,どの時間にどの病院に小児科医がいるかがすぐにわかります。

子どもの急病について

子どもの急病で困ったとき、不安なときにお使い下さい。

  1. 子どもの救急ってどんなとき(子どもの急病のたくさんの情報と救急受診の目安 判断チェックリスト。ダウンロード可。)
  2. オンラインこどもの救急(日本小児科学会が作成したWebサイト)
  3. 電話相談(#8000、029-254-9900)(電話で相談したいとき)
  4. 茨城県救急医療情報システム(救急医療の各種情報があります。)

とくに、1の救急受診の目安・判断チェックリスト(2-3ページ)に該当するとき は、1、4で診療機関を探して、電話してから受診して下さい。

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