
2021年8月14日(土)、当院の医療従事者1名が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。その医療従事者と接触があった3名の入院患者・家族と、49名の医療従事者の計52名に対して、LAMP法およびPCR検査を実施し、職員1名の陽性を確認いたしました。
職員1名の陽性が確認されたことで、接触者を再度確認し、24名の職員と28名の患者が追加対象となりました。
併せて、拡大対策として、18日に病棟の入院患者全員と当該病棟に関わっている他職種を含め、説明同意の上でLAMP法の検査を実施しました。
その結果、対象者の院内LAMP法の結果は、全員陰性でした。
今後は、20日にPCR検査を行い、対象者全員の陰性が確認できれば、当該病棟の入退室制限を解除する予定です。
外来(救急外来)診療におきましては、通常通り診療をしております。
面会については、全ての病棟におきまして引き続き禁止といたします。
患者さんやご家族の皆様にはご心配をおかけし誠に申し訳ありません。今後も、一層の感染防止に向けた対策を取りつつ、診療を継続してまいります。
土浦協同病院 院長