
放射性医薬品を用いて、ほぼ全ての臓器の検査を行います。臓器の機能を画像化するSPECT検査と体内を細かく撮影できるCT検査を同時に行います。臓器のイメージを撮影するだけで無く、病気の有無や位置、臓器の機能が分かるという特徴があります。
・脳血流検査
SPECTという脳の“断層画像”を撮影します。脳血流の量を色別で表すだけの“定性”検査よりも、高度な解析を行った“定量”検査を主に行っています。これにより、詳しい結果を知ることができます。
・骨シンチ、ガリウムシンチ
診断能の向上のため、全身像の他に“断層画像”を通常の検査で撮像しています。
検査によって時間や内容が異なりますので、予め担当医の説明を良くお聞きになって下さい。また、検査予約票にも記してありますのでそちらも参考にしてください。