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新病院 New hospital 新病院New hospital

診療体制

診療体制

外来は各診療科とも余裕をもった診療ブースとスペースを確保した。身体活動の制限される患者さんの多い診療科は1階に配置した。外来では各種相談や書類の受付、手術前の処置、準備などの総合的窓口として患者サポートセンターを設置した。外来処置・点滴については、診療ブース内処置室と外来処置室、救急センター内処置室で対応することとした。小児科外来では感染症について外部からの直接出入りを可能とする特別な配慮をした設計とした。救急センターでは救急車搬入患者と一般来院患者の出入り口を分離し、重症患者では外来小手術、処置を行い3階の集中治療室とは大型エレベータで結び、連携を円滑にするよう配慮した。手術室ではアンギオ、CT、MRIを設置し外傷外科、心臓血管外科、脳外科手術の高度化対応を可能とするハイブリッド手術室を設置した。

病棟では、各階に4病棟単位を配置しチーム医療を重視し、関連ある診療科は同一階とし相互に連携がとれるようにした。薬剤部は各病棟にサテライトファーマシーをおき服薬指導等の業務効率化を図り、必要診療科では病棟リハ室や機械浴室も設置した。がん診療は全病棟でそれぞれの診療科が行い、緩和ケア病棟20床は屋上庭園に直結した6階に設置した。小児科および総合周産期母子医療センターではミッフィー仕様によるアメニティ向上を図り患者の快適性に配慮した。

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