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初期研修医の声

2014年09月18日 (木)

2年 Y・Y先生(令和1年度)

医師を目指したきっかけは?

小さいころから職人へのあこがれがありましたが、『ブラックジャック』を読んだ影響か、気づいたら医師になっていました。手術の職人を目指しています。

当院を研修施設として選んだ理由は?

学生のころに消化器外科志望を決めていて、外科系の設備が整っており若手が積極的に手術に参加できる病院を探しておりました。当院の手術室はとてもきれいで感動します。手術映像がサーバーに保管されており、研修医でも振り返ることができるところや、腹腔鏡のトレーニングボックスが医局の近くにあり自由に使用できるところも魅力です。

実際に研修を始めてみてどうですか?

毎日のカルテ記載、基本的なオーダーは研修医が行います。忙しいときほど充実しています。市中病院ではありますが、教育熱心な先生が多いです。学会発表も多数経験させていただきました。

想像していたことと、実際の医療現場とのギャップはありますか?

臨床では判断つかない症状や、方針の正解がひとつでないことが多く、もやもやすることはあります。そのほか、外科系では想像していたよりも若手(後期研修1-2年目)が活躍していました。

研修ローテーションはどのように決めましたか?

志望科が決まっていたので、専門医取得に必要な症例を集めつつ志望科を長くローテーションしています。

指導医との関係はどうですか?

回診を一緒に行うことが多く、疑問点を解消しつつ診療を行うことができます。また、たまに飲みに連れて行ってくれることもあります。

同期との関係はどうですか?

楽しくやっています。時間に余裕があれば医局に集まるのでおしゃべりしながらカルテを書くこともあります。愚痴も言い合います。居酒屋が遠いので頻回に飲みに行くことはできませんが、むしろそれはちょうどいいかもしれません。

病院の雰囲気はどうですか?

明るいです。看護師さん、技師さんをはじめ患者さんのために積極的に動いてくれる人が多く、いつも助けられています。

プライベートは?

体力を維持するため、駅近くのスポーツジムに契約し、週1回程度ですが泳いでいます。たまにロードバイクもやります。最近室内の趣味として観葉植物、食虫植物、オジギソウなどを育て始めました。部活、バイトをしていた大学時代と比べると趣味の時間は十分にあると思います。

将来の夢は?

腹腔鏡(ロボット)外科医です。腹腔鏡外科医を楽しみつつ器具開発して特許をとりたいとか、本を出したいとか密かに思っております。

学生へのメッセージ

医師になってやりたいことがあれば、それができる病院を選べばいいともいます。土浦協同病院には大学病院さながらの設備や指導体制と、市中病院ならではの豊富な症例数があります。学びたいのに学べない、そんな欲求不満を感じることはありません。一度見学にいらしてください。やりたいことができそうならば、当院で一緒に働きましょう。

2年 S・N先生(令和1年度)

医師を目指したきっかけは?

研究をきっかけに医師になりたいと思いました。

当院を研修施設として選んだ理由は?

ほぼ全ての診療科がそろっており、幅広く研修することができるところです。また3次救急や総合母子医療センター認定施設もあるため、様々な状態の症例を経験できると思ったからです。

実際に研修を始めてみてどうですか?

患者さんの症状は様々で、急変することもあります。毎日多くの経験をするチャンスがあり、そこから、学ぶことがたくさんある研修だと思います。

研修ローテーションはどのように決めましたか?

1年目は後期研修に考えている科をまわり、2年目は決心した後期研修科に関連ある科をまわっています。この病院はほぼ全科あるので、自分の興味ある科をバランスよくまわることができます。

指導医との関係はどうですか?

丁寧で優しい先生が多いです。後期研修医の先生も多いので、相談もしやすいですよ。

同期との関係はどうですか?

約20人の同期がいます。出身も大学も様々だけどみんな仲良しです。同時期に色々な科に同期が研修しているため相談もしやすいです。もちろん愚痴も!

病院の雰囲気はどうですか?

比較的新しい病院で、きれいで過ごしやすいと思います。患者さんの入院生活、検査、リハビリ、社会復帰など治療以外の面に関して多くの専門スタッフさんがサポートやアドバイスをしてくれる病院で、とても助かっています。

プライベートは?

診療科にもよるけど、基本は土日はお休み。直明けも帰れます。

将来の夢は?

患者さんや病院職員さんに信頼される医師。なれるように毎日少しずつでも成長していきたいです!

学生へのメッセージ

研修プログラムはもちろん、病院の雰囲気や先輩医師の様子をみて、自分にあった研修先を見つけてください。その中の1つに当院が入っていれば嬉しいです!

1年 K・H先生(令和1年度)

医師を目指したきっかけは?

ベタですが、小学生のころに読んだ手塚治虫御大の「ブラックジャック」に憧れました。

当院を研修施設として選んだ理由は?

市中の大きな三次救急病院であり、入院患者の診療はもちろんながら救急外来でたくさんの経験を積めることに魅力を感じました。

実際に研修を始めてみてどうですか?

自分の未熟さにしばしば打ちひしがれていますが、診療業務のあらゆる場面で、学びがあり総じて有意義な研修生活を送らせてもらっています。

想像していたことと、実際の医療現場とのギャップはありますか?

1つ1つの症例にじっくり向き合う姿勢は当然必要ですが、それに加えて複数症例をとにかく並列して診療を進めていくマルチタスク能力も求められます。

研修ローテーションはどのように決めましたか?

プログラム上の枠の中であればローテートしたい科の希望はほぼ確実に通るので、各々それぞれ素直に回りたい科を回っています。自分は1年次のうちに志望科になりうる科を回りきれるように希望を出しました。

指導医との関係はどうですか?

日々忙しい診療の中でも、熱心に指導してくれる上級医が多いです。

同期との関係はどうですか?

各大学のたすきがけを含めて同期が20人います。全体でわいわい盛り上がることもできますし、また20人もいれば自分と波長が合う人が確実に見つかると思います。

病院の雰囲気はどうですか?

新しい病院なので、清潔感があり綺麗です。

プライベートは?

ジムへトレーニングに出かけたり、自宅で趣味に没頭したりしています。忙しい科もありますが、自分の時間はしっかり確保できていると感じます。

将来の夢は?

外科系の科へ進みたいと考えていますので、この病院で様々な手技を経験できるのがとても楽しいです。

学生へのメッセージ

まずは一度見学or実習に来てみてください。

1年 S・K先生(令和1年度)

医師を目指したきっかけは?

父親が医師であることも影響して、小さい頃から医師という職業に憧れを持っていました。

当院を研修施設として選んだ理由は?

市中病院ながら診療科が揃っており、高度な医療を行っていて、研修医も救急診療を積極的にできる所を魅力に感じて志望しました。

実際に研修を始めてみてどうですか?

救急外来は毎回学びの源です。手技もたくさんやらせていただいて楽しいです。

想像していたことと、実際の医療現場とのギャップはありますか?

想像していたよりもオンとオフのメリハリを持って働けています。

研修ローテーションはどのように決めましたか?

1年目は内科3つ、外科1つ、救急・麻酔、自由選択が1つです。2年目になる段階で、ある程度将来進む科を絞るために、候補の科を積極的に回りました。

指導医との関係はどうですか?

患者さんのアセスメントを丁寧に指導していただいたり、分からないことも相談しやすいです。歳の離れた先生方も話しやすい方が多いと思います。

同期との関係はどうですか?

公募とたすき合わせて20人ほどでにぎやかです。息抜きの雑談から、症例のことなど真面目な話までなんでも話せる研修生活には欠かせない仲間です。

病院の雰囲気はどうですか?

病院は新しく綺麗で、コメディカルの方々も優しく居心地がいいです。職員食堂がおいしいのも最高です。

プライベートは?

家でゆっくりしていることが多いです。東京に遊びに行ったり、実家に帰ったりもしてます。

将来の夢は?

産婦人科と内科に興味があります。がん診療に携わりたいです。

学生へのメッセージ

土浦協同病院での初期研修は環境がとても充実していますし、必ず身になると思います。ぜひ一度見学に来てみて下さい。

 

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