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当院の理学療法について

【理学療法とは】

 理学療法は、病気やけが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある方に対し、その維持・改善を目的に運動や電気、温熱、補装具など物理的な手段を用いて行われる治療法です。
理学療法を行うことで、運動機能の回復を図り、日常生活動作の改善に繋げます。また、その方に応じた生活の質の向上を支援します。

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【当院の理学療法について】

 当院の理学療法部門では、理学療法士48名(2020年1月現在)が大きく3つの班(脳血管疾患班、呼吸循環器疾患班、運動器疾患班)に分かれ活動をしています。脳血管疾患班では、主に脳卒中や脳の外傷、小児発達障害の方を、呼吸循環器疾患班では、肺炎や肺癌術後、心筋梗塞や心臓血管術後の方を、運動器疾患班では、四肢や脊椎骨折術後、変形性関節症術後、下肢切断、スポーツ外傷術後の方を主に対象としています。また、各班では、集中治療室での早期離床プログラムの対応や内科的疾患、外科術後の方の運動機能の維持改善、終末期ケアが対象となる方への支援も積極的に取り組んでいます。外来での理学療法に関しては、主治医と連携し、必要度によって対応しています。
 その他、理学療法部門としては、包括的治療が必要とされる領域(栄養、褥瘡、呼吸療法、糖尿病、フットケア、ウィメンズヘルスなど)に対する院内委員会やチームと参画し、広いニーズに対応できるよう取り組んでいます。

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【当院のリハビリテーション設備について】

 当院は2016年3月に新病院への移転が行われました。その際は、より安全で効果的な理学療法を実施するため、施設や設備の強化を進めました。当院のリハビリ室は1階に位置しています。屋外リハビリ庭園までのアクセスもよく屋内外での動作練習が行いやすくなりました。また、病棟3ヶ所(脳神経内科と脳神経外科、整形外科、循環器内科)には、約35㎡のリハビリ室サテライトを配置し、急性期治療直後や体力低下が著しい方の理学療法を実施しております。
 リハビリテーション室内の設備としては、ロボットスーツHALの導入をしています。このスーツの使用に当たっては専用の部屋を設け、免荷トレッドミルとの組み合わせにより行っています。これにより歩行練習の効率化が図れ、効果的な歩行能力の向上に繋がっています。また、三次元動作解析装置の導入により、治療前後の動作能力の回復が視覚的・数値的にも測れるようになっています。その他の評価機器として、重心動揺計や体成分分析装置、超音波画像診断装置、足底圧分析装置、呼気ガス分析装置などの導入により治療の効果判定が、これまで以上に分かりやすくなっています。
 また、レジスタンストレーニング機器やトレッドミル、自転車エルゴメーター、レッドコード、補装具、物理療法機器(電気・超音波)などの機器の充実化を図り、筋力や関節可動域、有酸素運動能力の回復が効率よく、より快適に実施できるようになりました。

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