胸部や腹部、四肢などを撮影する、いわゆるレントゲン撮影です。通常の撮影室に限らず、移動型の撮影装置を用いて、病室や手術室での撮影も可能です。
撮影部位によって、装飾品(ネックレスやピアス等)や湿布、エレキバン、カイロなどを外していただく場合や、検査着に着替えていただく事があります。
主に肺や気管支などの呼吸器や心臓などの循環器が対象となります。
主に食道、胃、小腸、大腸などの消化器や、肝臓・胆嚢・膵臓、腎臓・尿管・膀胱・前立腺の泌尿器、精巣・子宮・卵管・卵巣などの生殖器が対象となります。
首や腰などの撮影です。基本的に正面と側面の2方向の撮影を行います。場合によって、斜め方向からの撮影も行います。
手や足などの撮影です。基本的に正面と側面の2方向の撮影を行います。また、左右の比較や手術前の計画等により、けがや痛みの症状がない側を撮る場合もあります。
・胸部 43,993 件
・腹部 7,372 件
・椎体 3,895 件
・四肢 9,792 件
・その他 31,371 件
診断用X線装置: SHIMADZU社製: RAD Speed Pro 5台
移動型X線装置: フジフィルムメディカル社製: CALNEO Go 6台
日立社製: シリウス130HP 1台
SHIMADZU社製: Mobile Art Evolution 1台
MUX100HJE 1台
T&S社製: T-WALKERα 1台
外科用X線透視装置: SIEMENS社製: SIREMOBIL Iso-C 1台
SIEMENS社製: SIREMOBIL Compact LX 1台
SIEMENS社製: ARCADIS Orbic 1台
SHIMADZU社製: OPESCOPE ACTENO 1台
OrthoScan社製: ORTHOSCAN FD 1台
当院採用の診断用X線装置は、最新のインバーター方式により、優れた再現性と安定した高画質の他、撮影時間の30%短縮や無駄なX線をカットする被曝低減機能が備わっています。