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乳房エックス線(マンモグラフィ)検査

マンモグラフィ検査とは

 乳房撮影専用の装置を使用し、乳房を圧迫板で 均一に薄く広げて撮影を行います。検査時間は 約10分前後です。

マンモグラフィ検査の特徴

 マンモグラフィでは、しこりとして触れることが 出来ない早期乳がんのサインである微細な石灰化 (砂粒のようなもの)を鮮明に写し出せます。 また、左右の乳房の全体像を1枚の画像として 表示するので、左右を比較して診ることができます。

マンモグラフィ検査の内容と注意点

1.検査前に

検査および画像に影響が生じることがありますので、下記に該当する患者さまは事前に撮影技師に申し出て下さい。

  • ・心臓ペースメーカーを装着されている方
  • ・妊娠中や授乳中の方
  • ・豊胸術や手術を受けられた方
  • ・制汗剤やパウダーをされている方
  • ・ケガ(肋骨骨折など)をされている方
  • ・いぼやほくろのある方(画像に影として映し出されてしまいます)

2.撮影技師について

 当院では、マンモグラフィ検査に専門的知識を有する認定技師が3名在籍しており、検査は必ず女性技師が行います。気になる症状などありましたら、撮影技師に遠慮なくお伝え下さい。より良い撮影に役立ちます。

3.検査内容について

 上半身は裸の状態で検査を行います。メガネやネックレスは外していただきます。圧迫板で乳房を均一に強めに押さえ、一方の乳房に対して1~2方向の撮影を行います。検査時間は着脱衣を含め、約10分前後です。

4.圧迫板について

 圧迫板を使用することにより、厚みのある乳腺の組織を薄く均一に広げることができます。圧迫することでしこりなどの影をはっきり画像として写し出すことができます。また、乳房を薄くすることで放射線の被ばく量をより低減することができます。圧迫はやや強めに押さえますが、一定以上の圧力は掛からないような設定になっています。

5.撮影方向について

 乳房は1~2方向から撮影を行います。1方向撮影は、MLO(内外斜位方向)撮影となっています。このMLO撮影は乳房を斜めにはさむことで乳房の全体を写すことができます。また、2方向撮影ではMLO撮影とCC(頭尻方向)撮影を行います。CC撮影は乳房を上からはさんで撮影をします。このCC撮影を行うことによって、MLO撮影では画像に写し難い乳房の内側(ブラインドエリア)を補うことができます。

検査件数(2014年度)

1.乳腺 1360件

使用機器

1.Siemens社製 MAMMOMAT 1000

2. FUJIFILM社製 AMULET Innovality

新装置 2016年3月稼働

FUJIFILM社製 AMULET Innovality

三次元画像が得られる最新のマンモグラフィ 装置を導入しました。この機能により、重なって 見づらい箇所の診断能向上が期待できます。

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