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放射線治療

 

放射線治療とは

エックス線や電子線、ガンマ線などの放射線を 用いて、がんや良性腫瘍を治療します。

放射線治療の特徴

仰向けに寝ているだけで治療を受けることができます。放射線によって痛みや熱を感じることはありません。

放射線治療について

 放射線治療を受けることが決まった患者様には、まず準備のためにCTを撮影させていただきます。そのCT画像を基に、どの方向からどのくらい放射線を当てるかを計画します。治療は、装置が患者様の周りを回転して放射線を当てます。1回の治療時間は、治療部位にもよりますが10~15分程度で終わります。

当院の放射線治療の内容

 当院で行える放射線治療は下記のとおりです。病状に合わせて治療方法を選択しています。放射線を治療に正しく用いるには、専門職が重要な役割を果たします。当院では、専門の放射線科医(治療医)、診療放射線技師、医学物理士(兼任)、看護師が常勤しています。

1.外部照射

 

 

①エックス線照射

現在、全国の大多数の治療施設で 使用されている放射線です。高い エネルギーの光の一種で、体を透過 しながら作用していきます。レントゲン 検査やCT検査で使うのもエックス線です。

②電子線照射

エックス線と同様、大多数の施設で 使用されています。電気の粒を加速した もので、あまり深いところには届きません。 皮膚や皮膚直下の組織への治療に用いられます。

2.内部照射(密封小線源治療)

①腔内照射

子宮や膣などの患部に中空の細い棒を入れ、その棒の中に粒状の放射線源を入れて治療します。

②組織内照射

患部に中空の針を直接刺し、その針の中に粒状の放射線源を入れて治療します。

3.内用療法(非密封小線源治療)

 内服や注射で放射性物質を全身に投与します。病気に合わせて適切な薬剤を選択し、病巣に集まりやすい性質を利用することで、全身の被ばくは最小限となります。

放射線治療の注意点

1.放射線治療をご希望の方

 放射線科を受診する際には、主治医からの 紹介状が必要となります。まずは主治医にご相談 下さい。

2.放射線治療中の方

 治療する部位によっては、皮膚に印をつける場合があります。この印は治療の計画を正確に再現するために必要ですので消さないように ご注意下さい。また、消えてしまってもご自身で書き足さないで下さい。

治療件数(2014年度)

  • 1.外部照射    447例
  • 2.内部照射    15例
  • 3.内用療法    3例

 



画像提供:ELEKTA

新装置 2016年3月稼働

1.放射線治療装置(リニアック)

  • ①ELEKTA社製   VersaHD 1台
  • ②ELEKTA社製   Synergy 1台

 ELEKTA社製の放射線治療装置を 新たに2台導入しました。今回 導入した装置は、ELEKTA社製の 放射線治療装置の中でも最高機種のものです。高い安全性のもと、 高精度な放射線治療を実施することが出来ます。

 また、放射線治療装置が1台 しかなかった従来では、装置が故障した場合は大幅に治療開始時間を変更していただくか、翌日に治療が延期になってしまうことがありました。 2台を新規稼動した現在では、 1台が故障してももう1台の装置で 治療が可能であり、バックアップ体制が 整っています。


画像提供:Nucletron

2.密封小線源治療装置

①高線量率小線源治療装置

Nucletron社製   マイクロセレクトロンHDR V3 1台

②Cアーム型透視装置

SIEMENS社製  Cios Alpha iS 1台

新装置では、CT画像により3次元での治療計画が可能となっています。体内の臓器位置を立体的に把握できるため、治療精度の向上と副作用の低減が期待できます。

 

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