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おくすりの上手な使用法、服用法

お薬はどのようにおのみですか

お薬はコップ半分から1杯の水で、体を起こした状態でのみましょう。すぐ横にならずに2~3分そのままでいて下さい。
水なしでのんだり、横になってのむと、錠剤やカプセルが食道につかえて潰瘍ができることもあります
(但し、最近は水なしでのめるように特別につくられたお薬もあります)。
ジュースなどでのむと、効きめが弱まるお薬もあります。

小さいお子さんへのお薬ののませ方

散薬

飲み物に溶かす場合はなるべく少量で溶かしてください。少量の水で練って上顎に塗りつけ、その後飲み物を飲ませる方法もありす。ドライシロップ剤は水に溶けやすい粉薬です。そのまま、または水に溶かしてのませてください。
ミルクに混ぜるとミルク嫌いになる場合がありますので、なるべく避けてください。

目薬の上手なさし方

  1. まず手を石鹸と流水でよく洗ってください。
  2. 下まぶたを軽く下にひき、目薬の容器を目から離して、下まぶたの上に1滴点眼してください。その際、目薬の先端 が目やまつげに触れないよう注意しましょう。
  3. 点眼後は、静かにまぶたを閉じ、そのまま、1~2分間位、目をつぶっておきます。
  4. 2種類以上の点眼薬を続けてさす場合は、はじめの目薬をさして、5分間位、間隔をあけて次の目薬をさしてください。

坐薬の使い方

坐薬は肛門に入れるお薬です。なるべく排便後にお使いください。

お子さんの場合
お子さんの足をあげ、肛門内にとがった方から深く挿入します。入れた後はしばらく紙などでおさえておいてください。

大人の場合
中腰になって、とがった方から肛門内に深く挿入します。肛門に力を入れながらゆっくり立ち上がってください。

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