新人看護師一人に対して、決められた先輩看護師がマンツーマンである一定の期間に教育・指導する方法
目的
- 新人看護師が、心身共に安定した状態で環境に適応できる。
- 新人看護師が基本的な看護の知識・技能を修得できる。
- プリセプターが、自己の役割を理解し、役割モデルを示すことで新人看護師が実践できる。
- プリセプターは、プリセプターシップを発揮することで、自己の成長を図ることが出来る。
プリセプター年間計画
昨年度3月から今年度に向けたプリセプター計画を構想し、今年度に入り下記の内容で立案し各病棟におけるプリセプターシップを支援しています。
- 新人チェックリストを用いて、新卒職員または新入職員が看護、看護技術及び業務について、習得できたかどうか確認しています。
- (1) プリセプター評価表に沿って評価を行ないます。
(プリセプター・プリセプティ間評価 年3回実施、プリセプター・プリセプターエイド間評価年2回実施)
(2) プリセプター評価結果を分析し、不十分な点を重点的にアセスメントし、フィードバックできるよう取り組んでいます。
- プリセプター、プリセプターエイド、次年度プリセプター対象者に対して、それぞれ集合教育として院内研修を行ないます。
- プリセプターシップ検討会を各病棟で行い、プリセプターの役割及び教育的関わり方について、プリセプター・プリセプターエイド・主幹や主任や師長が集まって話し合いアドバイスを行います。