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肺癌

肺癌について

肺癌では、組織型、進行度(病期)を正確に診断することが治療法の選択に重要です。当科では、診断のためには、主として気管支鏡下の生検(組織検査)を行っていますが、診断が困難な場合には、CT下やエコー下の生検、呼吸器外科に依頼して手術での生検を行っています。肺癌は、非小細胞肺癌と小細胞癌に分けられ、両者で治療方針が異なります。

非小細胞肺癌

早期例では手術治療が第一選択となります。進行例では、抗癌剤による化学療法が主体となり、放射線治療を併用することがあります。また、近年、内服の抗癌剤が注目されていますが、腫瘍内の遺伝子の変異があるかどうかで これらの薬剤が有効かどうかを投与前に予測することが可能です。当科では、遺伝子検査によるスクリーニングで内服の抗癌剤が有効となる遺伝子変異の約90%を調べることが可能なため適応のある方には同意を得た後に検査を行っています。(遺伝子検査には腫瘍細 胞が含む検体が必要です)。

小細胞肺癌

診断が明らかな場合は、原則的には手術治療は第一選択とはなりません。遠隔転移のない場合は抗癌剤と放射線治療の同時併用、遠隔転移のある場合は抗癌剤治療が主体となります。

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