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PTGBA

超音波でみながら針で胆汁を吸引して痛みを軽減する治療法。
急性胆のう炎では胆石が胆汁の流れをせき止め胆のうが腫大し激しい痛みを生じます。この胆のう炎の痛みを軽減する治療手技のひとつが経皮経肝胆のう吸引穿刺法(PTGBA: percutaneous transhepatic gallbladder aspiration)です。

PTGBAの手技

超音波でみながら安全な穿刺ルートを決めます。消毒して局所麻酔をしてから穿刺を開始します。穿刺針の先端を確認しながら胆のう内容液が十分に吸引され、胆のうが小さくなるまで吸引します。普通は細い針を用いて吸引しますが、粘稠な胆汁や細い砂のような胆石が含まれている場合にはやや太い針を用います。
PTGBAにより疼痛を軽減し同時に抗生剤の投与や点滴を投与し、胆のうの炎症を抑えます。

PTGBAの実際

  1. 超音波でみながら肝臓を通して胆のう内に穿刺針を刺します。
  2. 穿刺針の内刀を抜いて注射器で胆汁を吸引します。
  3. 実際の超音波写真
    3本の点線は穿刺ガイドです。胆嚢は肝下面の低エコー領域として抽出されています。胆の内腔の高エコーは,胆のう内の穿刺針先端です。
  4. 胆のう内腔液を十分に吸引したら穿刺針を抜去します。
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