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用語集 Glossary 用語集Glossary

膝・スポーツ・人工関節外科

鏡視下前十字靱帯再建術

 前十字靭帯損傷は急激な方向転換を必要とするサッカーやバスケットボールや、柔道やアメリカンフットボール、ラグビーといったコンタクトスポーツで起こることが多く、接触プレーやジャンプの着地や踏切、方向転換等で損傷することがほとんどです。前十字靭帯損傷で上記の機能が失われても日常生活の動きではほとんど問題ありませんが、前十字靭帯を損傷したままスポーツ活動をつづけ膝崩れを繰り返すと、半月板や軟骨の損傷がおこり、膝の老化が急速に進むこととなります。

 前十字靱帯再建術では半腱様筋というハムストリングの一部を採取し、移植腱を作製し、前十字靭帯が付着していた部分の骨に孔をあけ、移植腱を通し固定することで靭帯の再建をおこないます。手術後6ヶ月からスポーツを開始し、7ヶ月から8カ月でスポーツへの完全復帰をめざすこととなります。

    術前MRI 術後MRI

 

人工膝関節全置換術・脛骨高位骨切り術

 変形性関節症・骨壊死に対して保存療法を行っても痛みが改善しない患者様に対しては、必要に応じて骨切り手術、人工関節置換術などを行い、痛みのない豊かな生活を送れるようお手伝いしています。

 人工関節手術に当たっては、手術を受ける患者様の術前の貧血の有無や程度に応じて、必要であれば自己血輸血を行っています。また、硬膜外麻酔や神経ブロックの併用により術後の痛みを和らげるようにしています。

 

高位脛骨骨切り術

外側の軟骨がまだ残っている患者様には膝をX脚にして荷重のかかる位置を外側にすることで痛みをとります。

人工膝関節全置換術:両側一期的手術も行っています。

診断のみ、セカンドオピニオンのみの患者様に対しても、できるだけ分かりやすく説明するよう心掛けていますので、お気軽にご相談下さい。

変形性股関節症に対する治療

人工股関節全置換術

 変形性股関節症や大腿骨頭壊死等による股関節の痛みや歩行能力の低下に対し、人工股関節全置換術を行っております。当院では最小侵襲手術(MIS)にて手術を行っております。約10cmの皮膚切開を置き、筋肉の間を割いて関節内に前方よりアプローチする方法で行っています。足の長さや筋肉の固さを考慮して手術を行い、手術後には痛みだけではなく歩行能力や可動域も改善するようにしています。手術に際しては自己血を取っていただき、輸血はしない方針としています。手術翌日よりリハビリを開始し、特に動きの制限は設けずにリハビリを続けていただき、2~3週で杖歩行で退院となります。退院後も外来リハビリを行っていただき、手術後1ヶ月程度で日常生活に復帰可能となります。ただし、長年かけて低下した筋力や可動域はすぐには戻りませんので半年、1年と自己リハビリは続けていただき、少しでも関節の機能を改善していただきます。  股関節の疼痛でお困りの方や診断のみ、セカンドオピニオンの方でも構いませんのでお気軽にご相談ください。

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