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用語集 Glossary 用語集Glossary

骨・軟部腫瘍外科

診療対象は骨や筋肉、関節など内臓以外のしこり全てです。腫瘍には悪性、良性、癌の転移の三種類がありますが、このほか腫瘍を心配されている方のご相談も受け付けています。

当科では患者様ご本人の正確なインフォームドコンセントを前提とした治療を心がけており、病名(悪性でも)告知率は100%、予後告知も範囲や時期は様々ですが、おおむね100%です。また、セカンドオピニオンを求められる事をお勧めしています。他院での医療相談をご希望であれば、資料自体あるいは複製を持参していただくよう手配いたします。

治療は良性であれば切除や掻爬で、悪性では腫瘍周囲の健常な組織をつけた広範切除を原則とします。しかし悪性の場合でも、状況に応じて術前放射線治療を行なった上での縮小手術も行います。悪性の場合はこのほか、抗ガン剤の治療も必要な腫瘍があります。以上は日本の標準的な治療です。さらにこの3年間は、手術単独で対応しきれない腫瘍に対して、純アルコールや温水(60度)を補助手段として応用しています。

癌の転移に対しても、患者様の都合に併せて手術治療を行います。(開設5年間で25例の手術あり。)癌が手足に転移すると、患者様のQOLが著しく悪化するので、手術療法のメリットが大きいと考えます。当グループでは多くの研究会、学会で此の趣旨を発言しています。四肢の転移がからむ緩和医療も当グループの大きな研究課題とかんがえますので、終末期であってもお役に立てることがありますのでご相談頂きたく思います。

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