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用語集 Glossary 用語集Glossary

間質性肺炎

間質性肺炎(肺線維症)

間質性肺炎は、ひとつひとつの肺胞をつなぎとめている間質というところに炎症が生じ、肺が硬くなって縮んでしまうような病気です。様々な疾患(感染症、悪性腫瘍、薬剤性肺炎、塵肺、リウマチ疾患、アレルギー疾患など)で起こりますが、原因不明のものを特発性間質性肺炎(特発性肺線維症)と呼んでいます。
病歴や血液検査で診断が可能な場合も少なくありませんが、当科では、胸部CTによる評価と、気管支鏡による気管支肺胞洗浄、肺生検(気管支鏡下肺生検、外科的肺生検)により積極的な診断を行って治療法を選択しています。
特に、夏型過敏性肺炎(夏季に自宅に繁殖するカビ、特にトリコスポロン、に対するアレルギー反応による肺炎)、鳥飼い病(鳥の羽毛などに対するアレルギーによる肺炎で、最近、羽毛ぶとんによる発症も報告されています)は、原因の回避、ステロイド治療が著効しますが、慢性に経過する場合は、特発性間質性肺炎との区別が困難なこともあり、正確な診断が重要となります。

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