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ERCP

ERCP(内視鏡的胆道膵管造影検査)について

ERCPでは胆道結石の検査や治療、膵臓腫瘍の検査を行います。十二指腸用の少し特殊な先端が横向きについている内視鏡とレントゲン透視を使いながら施行します。静脈麻酔を使って、検査では30分ほど、治療まで行うと60分ほどかかります。肝臓でつくられる胆汁の出口と膵臓でつくられる膵液の出口が食べ物の消化吸収のために十二指腸乳頭から出てくるのですが、そこに内視鏡から細い管を挿入して造影剤を注入したり、バスケット状の管を用いて結石を採石したり、腫瘍細胞を採取したりできるのです。

特に胆道結石のために化膿性胆管炎になったり、急性膵炎になったりしたときには、速やかに詰まった胆汁を排出する必要があり、緊急にERCPを施行する必要があり、当院では夜間休日でもレントゲン技師や看護スタッフの協力を得て施行しております。

茨城県南部では、胆石が多いことが知られています。ほとんどは症状の出ない無症候性の胆石ですが、脂っこい食べ物や暴飲暴食で胆石発作をおこしたりすることがあります。胆嚢炎を起こした胆嚢結石は、基本的には外科手術で胆嚢を摘出することが第一選択になりますが、総胆管でできたり、胆嚢から落ち込んだりしてきた胆石のほとんどはERCPで採石が可能です。当院では年間700例以上施行しており、人口の高齢化を反映してかその施行数は年々増加しています。

当院では2泊3日で施行しております。詳しくは担当医にご相談ください。

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