ロボットスーツHAL

ロボットスーツHALは、人が動こうとする時に、皮膚表面から発生する微弱な生体電位信号などの情報をもとに、HALが下肢の動きをモーターでアシストします。それによって、患者は、自動的に下肢運動のアシストを受けることができます。

当科では、重度の障害を有し、自力で立位、歩行ができない方を中心として、ロボットスーツHALの訓練を行っております。現在、医療保険の対象となっている疾患が非常に少なく、対応できる方が限定されます。ご希望の方はご相談ください。

ロボットスーツHAL：異なるサイズを2台導入し、ほぼすべての体型の患者に対応可能となっている。